この記事は旧カリキュラムの理論試験を受ける方向けです。
新カリキュラムの方は新カリキュラム勉強方法のページをご覧ください。試験時期も出題科目も異なります。
AT受験生のみなさん、受験勉強は順調ですか?
理論試験はCBT方式です。検定日は10月上旬〜11月上旬。この期間の中から、ご自身で日程を選んで予約します。
つまり同じ「8月末」でも、受験日が10月上旬の方と11月上旬の方では残り時間が1ヶ月違います。
この記事は8月末を基準に書いていますが、ご自身の受験日から逆算して読み替えてください。
夏を制する者が、受験を制します
試験本番まで、あと約2〜3ヶ月。夏休みという、まとまった時間が取れる最後の期間です。
ここでどれだけ過去問を仕上げられるかが、9月・10月の追い込みの質をそのまま決めます。夏休みを制する者が受験を制す。使い古された言葉ですが、この試験に関してはそのまま真実です。
8月末時点の到達目標
全体得点率 60%

過去問ではなく、模擬試験などでの得点率です。
本番の合格基準は「基礎・応用いずれも7割以上の正答」。本番は緊張しますし新作問題も出るので、今の時期は本番より低めの数字を目安にします。
8月末で60%に達していないと、夏休み明け以降にかなり頑張らないといけません。危機感を持って取り組んでください。
学校での模擬試験がない方は、本番と同じ形式で今の位置を測っておきましょう。
→ AT筆記模擬試験
過去問得点率 80%

本番では過去問に類似した問題が半分程度出ます。本番までに、ほぼ100%を頭に入れておく必要があります。
ATネットワークに届いた204名分の合格報告でも、「受験の際に役に立ったもの」として最も多く挙がったのが「過去問・予想解答」でした。
過去問の予想回答、過去問がある、実技動画を買えば見れる
——合格者の声
残りの期間を考えても、8月末で80%に届いていないとかなり厳しくなります。達していない方は、夏休み中にしっかり仕上げましょう。
過去問に不安がある方はこちら
8月末まで行うこと
過去問演習を最優先に
とにかく過去問演習を行いましょう。AT教本の読み込みは効率が悪いうえに分厚く、モチベーションも上がりにくいものです。
過去問は解いていくうちに正答率が上がり、自分の学力の伸びを実感できるのが大きなメリットです。
効率的な過去問演習の方法や、やってはいけない覚え方については、先月の記事も参考にしてください。
→ 7月の勉強方法
覚えきれていない単元を整理する
過去問演習を繰り返していると、記憶が曖昧な単元や、同じ間違いを繰り返す箇所が出てきませんか?
同じ問題ばかり間違えているなら、知識や理解が追いついていない可能性があります。そのような単元を闇雲に演習するのは効率が悪いです。
自分の弱点が明確になったら、そこを重点的に勉強しましょう。
- 苦手単元をまとめたノートを作成する
- 付箋にまとめてAT Handbookなどの参考書に貼り付ける
- 友達に解説する
特に、ひとつの参考書に苦手単元をまとめておくと、後から見返すときに効率よく復習できるのでおすすめです。

【まだ本格的に勉強を始めていない方へ】
今から始める方も、合格は不可能ではありません。ただし残り2ヶ月を切ってから本格的に始めると、かなり厳しい戦いになります。本番までとにかく過去問演習を繰り返し、新作問題対策まで時間を割く余裕はないと考えてください。
私たちの経験では、3ヶ月あれば1からでも合格した方がいます。その方は3ヶ月間、毎日過去問を200問解いていました。
この方のように、過去問だけでもなんとか合格ラインには乗ります。ただし確実ではありません。
安全に合格するには、過去問対策と新作問題対策の両輪で進める必要があります。優先順位は、もちろん過去問対策からです。
合格された方は、こう振り返っています
大変な思いをしたからこそ、嬉しい気持ちでいっぱいと同時に、ここからATとして技術を上げて学びを継続する事が大事と感じている
——合格者の声
合格はゴールではなく、スタートラインです。
ただ、そのスタートラインに立つためには、まずこの夏を乗り切る必要があります。
最後に
夏休みの追い込みで、成績は大きく変わります。『夏を制するものは受験を制す』——この時期を過ごした自分が、9月・10月のあなたを助けてくれます。
体調管理に気をつけて、受験勉強がんばりましょう。
一般社団法人ATネットワーク
受験対策事業部
JSPO-AT受験対策教材シリーズ 累計1万4千部以上
大学30校・専門学校44校・競技団体60団体でご利用いただいています
合格報告をくださった方 204名




