この記事は旧カリキュラムの実技試験(後期)を受験される方向けです。
実技試験(後期)が、いよいよ近づいてきました。ここまで積み重ねてきた練習の成果を、しっかり本番で発揮できるよう、直前期の過ごし方を確認しておきましょう。
本番前の3つの確認
- 持ち物と当日の流れ——受験票、集合時間、会場までの経路を前日に確認する
- 動作の手順——一連の流れを、通しでできるか最終確認する
- 体調管理——直前の詰め込みより、当日万全のコンディションを優先する
特に③は見落とされがちですが、実技試験は体を実際に動かす試験です。前日に夜遅くまで練習して睡眠不足のまま本番に臨むより、体調を整えて本来の動きができる状態で臨む方が、結果的に良いパフォーマンスにつながります。
「もっとやっておけばよかった」を減らす
合格報告アンケートには、実技試験について率直な振り返りも多く寄せられています。

実技をもっと時間使えるとといいかなと思いました!
——旧カリキュラム合格者の声
合格された方の声にも「もっと時間をかけたかった」という振り返りがあるように、実技試験の対策に「やりすぎ」はありません。残された日数で、少しでも動作の精度を上げておくことが、当日の安心感につながります。
実践あるのみ、という声
実技試験の性質そのものについて、こんな声もあります。
実技試験は、難しかったので実践あるのみだと思います
——旧カリキュラム合格者の声
知識として理解していることと、体が覚えていることは別物です。この直前期は、新しい知識を詰め込むより、これまで練習してきた動作を、繰り返し体に通す時間に充てることをおすすめします。
直前期におすすめの教材
この時期は、本番形式に近い練習で仕上げるのが効果的です。
→ オンライン模擬試験(録画/リアルタイム・¥5,000〜¥6,000)で、時間配分と本番の緊張感に慣れておきましょう。
動作の確認が必要な箇所があれば、部位別のセミナー(下肢編/体幹・上肢編・各¥3,000)や、お題別座談会(¥1,000)で最終チェックしておくと安心です。
先輩たちも、ここを乗り越えました
- 「実技試験対策の動画はわかりやすく、実際に役立った!とくに救急処置です!」
- 「実技でやらかして、すごく心配でしたがなんとか合格できました!」
- 「実技試験模擬動画が大変参考になりました。」
「やらかしてしまった」と感じても、そこから合格に至った方は少なくありません。本番で少し失敗したと感じても、最後まで諦めずに動作をやり切ることが大切です。
あとは、当日を迎えるだけです
ここまで練習を重ねてきたあなたなら、大丈夫です。当日は落ち着いて、練習してきた動作を、いつも通りに出すことだけを考えてください。
当日、緊張してしまったら
どれだけ練習を積んでも、本番では誰でも緊張します。緊張すること自体は、悪いことではありません。問題になるのは、緊張のあまり練習してきた手順を飛ばしてしまうことです。
もし本番中に手順を忘れそうになったら、一度深呼吸をして、頭の中で動作の流れを1つずつ確認する時間を取っても構いません。焦って中途半端な動作を続けるより、一度落ち着いて正しい手順に戻す方が、結果的に評価は良くなります。
練習の段階から、あえて緊張感のある環境(人に見てもらう、時間を測る)で通し練習をしておくと、本番での動揺を減らすことができます。オンライン模擬試験は、この「本番に近い緊張感」を事前に体験できる貴重な機会です。
準備の総仕上げに、ATハンドブックを
実技試験の直前は、理論の勉強に時間を割く余裕がないと感じる方も多いはずです。ただ、実技試験と同時期に開催される合否結果の確認や、その後の理論試験に向けた準備も、少しずつ並行して進めておくと安心です。
持ち運びやすく、要点が絞られたAT Handbookなら、実技試験の会場までの移動時間など、ちょっとした隙間で理論の復習をすることもできます。実技試験に全力を注ぎながらも、頭の片隅に理論の知識を保っておく——このバランス感覚も、最終的な合格を後押ししてくれます。
本番で完璧を目指しすぎる必要はありません。多少ぎこちなくても、最後まで手順をやり切ることの方が、途中で止まってしまうより高く評価されます。練習してきた自分を信じて、落ち着いて臨んでください。
一般社団法人ATネットワーク
受験対策事業部
