この記事は旧カリキュラムの理論試験に合格された方向けです。

新年を迎え、理論試験の合格発表もひと段落した頃だと思います。改めて、合格おめでとうございます。

ここからは、実技試験に向けた準備期間です。前期の実技試験を終えていない方にとって、次の実技試験は2〜3月。もう時間があるようで、実はそう長くありません。

今、確認しておきたい3つのこと

実技試験の準備を始める前に、まず次の3つを確認しておくと、この先の進め方に迷いがなくなります。

  1. 試験までの残り日数——逆算して、週にどれくらい練習時間を確保できるか
  2. 練習できる環境の有無——一人で練習するのか、指導者や仲間がいるのか
  3. 今の自分の理解度——動作の流れをどこまで説明できるか、実際に手を動かせるか

特に③は見落とされがちです。「教科書は読んだから大丈夫」と思っていても、実際に体を動かしてみると、手順が飛んだり、時間が読めなかったりします。理論として知っていることと、体で再現できることは、まったく別のスキルです。

実技試験の流れを知っているかどうかで、差がつく

合格報告アンケートには、こんな声も寄せられています。

実技試験 3つの確認

実技試験の流れが少しわかっていたら違ったと思う

——旧カリキュラム合格者の声

実技試験は、動作そのものだけでなく「試験がどう進むか」を知っているかどうかでも、当日の落ち着き方が変わります。何をどの順番で聞かれ、どのタイミングで動作を見せるのか——この流れをあらかじめ映像で確認しておくだけで、本番での戸惑いをかなり減らせます。

独学の環境でも、対策はできます

「周りに一緒に練習する仲間がいない」「指導してくれる人が近くにいない」という状況の方も少なくありません。ただ、それは対策ができない理由にはなりません。実際に、独学で合格された方の声です。

筆記や実技の両方のコンテンツを利用させていただきましたが、仕事が忙しい中でも電車などの隙間時間ですぐに復習ができたので本当に助かりました。

——旧カリキュラム合格者の声

大切なのは、練習相手の有無ではなく、正しい動作のイメージを持っているかどうかです。映像で全体の流れをつかみ、実際に体を動かせる短い時間に繰り返し練習する——この組み合わせで、独学でも十分に対策できます。

対策の順番

実技試験の対策は、次の順番で進めると効率的です。

段階やること教材
①全体像お手本動画で動作の流れをつかむお手本動画 カテゴリーⅠ〜Ⅲ(¥2,200〜¥4,400)
②ポイント減点されやすい箇所を整理する実技セミナー 下肢/体幹・上肢(各¥3,000)
③本番形式時間配分・緊張感に慣れるオンライン模擬試験(¥5,000〜¥6,000)

疑問点を一人で抱え込まず、仲間と確認し合いたい方には、お題別座談会(¥1,000)もあります。

時間がない中でも、やってきた先輩たち

  • 「実技試験対策の動画はわかりやすく、実際に役立った!とくに救急処置です!」
  • 「実技試験模擬動画が大変参考になりました。」
  • 「ATネットワークの実技試験動画で合格することができました!」
  • 「実技対策動画を購入させていただきました。ありがとうございました」

2〜3月に向けて、今月からできること

まだ実技試験まで時間があると感じるかもしれませんが、動作を体に染み込ませるには、繰り返しの時間が必要です。今月のうちに、まずはお手本動画で全体像をつかむところから始めてみてください。

「模範イメージ」を、繰り返し見る意味

実技試験の練習でよくある失敗が、「一度お手本動画を見たら、あとは自己流で練習する」というパターンです。しかし、動作は繰り返し見るたびに、新しい発見があります。1回目は全体の流れを追うだけで精一杯でも、2回目・3回目と見返すことで、手の角度、体重のかけ方、声かけのタイミングといった細部に気づけるようになります。

特に独学で練習している方ほど、この「繰り返し見る」工程を省略しがちです。指導者がその場で細部を指摘してくれる環境がない分、映像を何度も見返すことが、指導者の代わりになります。1週間に1回、通しで動画を見返す時間を作るだけでも、練習の質は大きく変わります。

焦って新しい教材に手を広げるより、今持っている教材を何度も繰り返す方が、実技試験の対策では効果的です。

一般社団法人ATネットワーク
受験対策事業部